明るいがん患者を目指して

自分が乳がんになったことを忘れないために、これまでの体験を振り返っていこうと思います。

入院生活を振り返る(2017年3/31~4/8)‥‥その1

こんばんは。ゆうたんです。


なんだかあっという間に5月が終わり、6月に突入。
暑い日が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしですか?
今からこんなに暑いのでは、これからどう過ごしていったらいいのか、心配です(>_<)


さて、私は、昨年(2017年)3月30日に『左乳房全摘術』を受け、入院しました。
そういえば、この日は“大安”だったのですよぉ!
だから、「絶対、大丈夫(*^_^*)」と思っていました。


入院生活について、まだ振り返っていなかったので、ぼちぼち書いてみようと思います。


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手術の説明を受けた時、主治医から「入院は、長くて1週間かな。」と言われていました。
「そんな程度で退院できてしまうんだ(◎o◎)」と、私も主人も驚きました。


手術当日(2017年3月30日)の夜(21時)にはすでに動いてもいいことになっていたし(安静解除)、その2時間後からは水を飲むことも許され、翌朝からはしっかり食事も出来ました。


問題は“排液バッグ”です。
「1週間経ってもまだ管を抜くことが出来なければ、排液バックを持ったまま退院してもらうよ。」と主治医に言われました。


入院中は、“主治医”と“担当医”がいます。
・“主治医”‥‥診療を担当する医師が所属する診療科を統括する責任医師(それを補佐、
        又は、代行する医師)。
・“担当医”‥‥直接患者さんの診療を担当する医師
(入院時の資料より。)
私の場合、“主治医”はいつも診察を受けている先生、“担当医”は手術の時に主治医と一緒に入ってくださった若い?先生でした。


乳腺外科には、もう一人、女性の先生がいます。
この先生に、私は直接診てもらってはいないのですが、以前“肛門周囲膿瘍”で入院した時にも様子を見に来てくださったのでした。


今回の入院中、乳腺外科の3先生がいつも様子を見に来てくださいました。
当たり前のことなのかもしれないけれど、自分が診察を受けていない先生までもが来てくださることに、私は「すごいなぁ(◎o◎)」と思っていました。


話を“排液バッグ”問題に戻します(^^;)
主治医にはずっと「1週間」と言われ続けましたが、担当医に「排液バックを持ったまま退院するのはイヤなので、ギリギリまで入院させていてほしい」とお願いしましたm(__)m
すると、「ギリギリで4月8日。それまでに管を抜くことが出来なければ、排液バックを持ったまま退院する」ということになりました。


(つづく)