明るいがん患者を目指して

自分が乳がんになったことを忘れないために、これまでの体験を振り返っていこうと思います。

どうして乳がんと思ったのか

乳房に痛みがあったのですよ。
でも、「痛みがあるのは、がんではない」と聞いたことがあるような気がして…。
「自分はきっと違う…」という思いと、「もしかしたら…」という思いが、行ったり来たりする日が続きました。


それから、腕の痛みもありました。
右利きなのに、なぜか左腕が痛くて、「どうして筋肉痛になったんだろう」とずっと不思議に思っていました。


鎖骨の辺りも痛かったような気がします。


こうしてどんどん病気を疑うようになっていき、人間ドックできちんと伝えて診てもらおうと思うようになったのでした。