明るいがん患者を目指して

自分が乳がんになったことを忘れないために、これまでの体験を振り返っていこうと思います。

これからの治療の説明(2016年12月7日)

お久しぶりです、ゆうたんです。


今日は“10月26日”。
昨年の“10月26日”は、不安を抱えながら人間ドックを受診していました。


今年の人間ドックは先日終了しましたが、不安要素がなかったので、気楽に受診してきました。
ドック終了後のランチでは、お腹が空いていたため、ご飯をおかわりするという食欲旺盛ぶり(^^;)
おかげさまで元気です(*^_^*)


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さて、ブログは(2016年)12月7日の診察時の話から続けます。


前回の診察では、リンパ節転移があることを告げられました。
生まれて初めての大病(乳がん)に加えての“リンパ節転移”は、さすがにショックでしたが、逆に考えると「あと、もう怖いことはない!」


(2016年)12月7日の診察には、主人は仕事のため、付いてきてもらうことができませんでした。
前回、患部の針生検をしたので、その結果が知らされます。
最初、一人で聞こうと思っていましたが、やっぱり誰かに付いてきてほしくなり、この病院で働いている知り合いのドクターにお願いしました。
(PET検査の時に励ましに来てくれたドクターです。)


もうすでにがんであることは分かっていますから、これからの治療について、先生(主治医)から説明がありました。


まずは半年間、抗がん剤治療をすると言われていましたが、当初予定していた薬は私には合わないこと分かり、その半分の3ヶ月間になりました。


半年間と聞いた時、「そんなに長い間やるんだぁ…。でも、その間に進んだらどうするんだ!」と思ってしまいました。
この辺が、頭がついていっていない証拠なんですが、後できちんと考えると、病気を治すための抗がん剤治療なんだから、進むはずがないわけで…(>_<)
それが半分になったので、ちょっとホッとした半面、「それで効くのかなぁ」‥‥なんとまぁ、わがままな患者ですね(*_*) ごめんなさいm(__)m


私が受ける抗がん剤治療は“TC療法”で、3週間に1回の点滴を4クール行うものでした。
点滴の後、白血球の減少が起こるため、上昇させるための注射を打つのですが、その注射にも種類があって、金額の高いものだと点滴の2日後に打てばあとは大丈夫(なはず)なもの、一般的なものだと点滴の1週間後に打って様子を見るもの、と説明されました。


はいっ、ここでやっぱり一人で来なくて良かったと思うわけです。
しかも、一緒に聞いてくれている人がお医者さんで本当に良かったです‼
主人と二人で聞いても、きっとちんぷんかんぷんだったと思います。


知り合いのドクターのアドバイスもあり、注射は金額の高いものを選びました。


いよいよ次週(2016年12月14日)から抗がん剤治療が始まることになりました。
ここから『明るいがん患者を目指す』日々が始まるのです(*^_^*)


ではまた。