明るいがん患者を目指して

自分が乳がんになったことを忘れないために、これまでの体験を振り返っていこうと思います。

MRI検査(2016年11月22日)

お久しぶりです。ゆうたんです。


 先日の大学の仲間との会合、おかげさまで今年は楽しく過ごせました。
みんなに病気のことも打ち明けました。
すっきりしました(*^_^*)


さて、今日はMRI検査のことを書きますね。


予約表に「うつぶせで行います」と書いてありました。
私は、整骨院なんかでマッサージしてもらう時の、顔を入れる部分が穴の開いているベッドを想像していました。
検査の所要時間が1時間ぐらいのようだったので、「その間、ずっとうつぶせなのか…」と思っただけで憂鬱になっていました。


この日の受診の流れは、次の通りです。


10:30までに食事を済ませる。
 ↓
12:00受付→血液検査
 ↓
12:30MRI検査(60~90分前後)
 ↓
14:30~15:00外科外来へ(診察)


MRI検査室に入って検査着に着替えました。
今までに着たことのない検査着だったので、ちょっとびっくりしました。
(丈の長い、浴衣みたいな検査着でした。)


造影剤を使ったMRI検査だったので、点滴を入れる準備をしました。
うつぶせになって、腕を前の方に出していないといけないため、手首に近い所に入れることになりました。


準備ができて、いよいよMRIの部屋へ。
ベッド(検査台)は、私の想像とは全く違ったものでした。
顔を入れる穴はなく、そのかわりと言ってはなんですが、乳房の検査をするので、うつぶせになった時に乳房を入れる穴(穴というか、筒)が開いていました。
顔は、「左右、自分で向きやすい方に向けて」と言われ、私は左へ顔を回しました。
これで1時間は結構つらいです(>_<)

最初の30分くらいは造影剤を入れない状態での撮影、その後、看護師さんが入ってきて、手首近くに入れていた針に点滴をつないで、造影剤を使っての撮影。

疲れました…。

MRI検査が終わってから、外科外来で主治医の診察がありました。
実はこの辺の記憶があいまいなのですが、どうやらこの時に左側の腋の下(リンパ節)の細胞を採ったみたいです。

次の診察は(2016年)11月30日、患部の針生検です。
ブログもこの辺りのことから続けていきますね。